なんとあの世界の大セレブであるパリス・ヒルトンが
仮想通貨についてTweetをした!
としてけっこう話題になっていましたw
これまで世界的な大物は仮想通貨に対して慎重な姿勢を見せる人が少なくありませんでした。
中には「仮想通貨はまがい物」「バブルが崩壊する」と言及する人もいます。
そんな中、あのパリス・ヒルトンがとあるICO直前のイーサリアムベースのトークンに対して
「参加を楽しみにしている」
という発言をしたのです!
今回は
- パリス・ヒルトンのツイート内容
- LydianCoinLtd.について
- トークン保有で何がある?
- 客寄せパンダ?スキャム?
ということについて書いていきます!
この記事の目次
パリス・ヒルトンが仮想通貨界に乱入!?
9月4日のことなのですが、あのパリス・ヒルトンがこんなTweetをしていました。
Looking forward to participating in the new @LydianCoinLtd Token! #ThisIsNotAnAd #CryptoCurrency #BitCoin #ETH #BlockChain pic.twitter.com/a8kT9eHEko
— Paris Hilton (@ParisHilton) 2017年9月3日
あの華麗なる一族
パリス・ヒルトンが仮想通貨界に乱入するのか!?
ということで、海外だけでなく日本でも大きく話題になっていました。
本日は仮想通貨業界で中国の規制の問題の話題が盛り上がってましたが女子的にはあのパリスちゃんが仮想通貨業界に入ってきたのが1番のニュースでございました(それは嘘)懐かしい歌を聞いて寝ます。海行きたい。おやすみなさい。https://t.co/dGyQHPLziZ pic.twitter.com/i4JiqT5dDq
— Miss Bitcoin Mai (@missbitcoin_mai) 2017年9月4日
パリスヒルトンがまさかの仮想通貨界に https://t.co/tIhu2m455G
— ゴリラマン (@gorillaman1984) 2017年9月4日
アメリカの大資産家ですから、もし参戦するとなるとスゴそうですよね。
また、twitterのフォロワー数も1600万人以上とアホみたい多いです。
なのでいずれにしても
仮想通貨界にパリス旋風が巻き起こるかも!?
なんて、下げ相場(9月5日現在)の中で妄想しておりますw
パリスが推している(?)「LydianCoinLtd.」って何?
さて、パリス・ヒルトンがTweetの中で推している
これってなんなんでしょうね?
Lydianは子会社らしい?
LydianCoinLtd.には、どうやら大本の会社があるようです。
「GRAVITY4」というのが母体のようで、Lydianは子会社的扱いのようです。
なのでまぁ、それなりにちゃんとした会社なのかなぁという印象ですね。
LydianCoinのトークンってどういうもの?保有者のメリットは?
ではLydianCoinトークンというのはどういうものなのでしょうか?
ブロックチェーンを応用したサービスらしい
GRAVITY4では「Mona Lisa(モナリザ)」という製品を出しています。
HPにもモナリザの絵がバックに描かれていましたよね。
このモナリザという製品を子会社であるLydianCoinが引き継ぐ?のでしょうかね。
そうした経緯の中で、モナリザはブロックチェーン技術を応用して進化させていくっぽい?です。
トークン保有者はどうなる?
で、けっきょくLydianCoinとはどういうものかというと
- 詐欺広告を排除
- 最適な広告配置
- 快適なブラウジング
- 高品質なマーケティング
こういったものをトークン保有者や広告主に提供するとかなんとか。
まぁなんとなくイイような悪いような、なんとも言えない感じですねw
もしかしたら成長するかもしれない?
広告の最適化はネット社会の今ではかなり大きな課題です。
それとともに、グーグル様一択の時代であり切り込むのはかなり大変です。
モナリザがどれくらいスゴい製品なのかはなんともわかりませんが、勇気があるなぁという印象です。
もし実現してgoogle帝国に風穴をあけることができれば、トークンは人気が出そうですね。
パリスはただの客寄せパンダなのか?スキャム案件?
実は一部の人の中には
今回は広告だろ?
スキャムの広告塔になったのでは?
という懐疑的な人も少なくありません。
実際のところはどうなのでしょうか?
パリスのおもしろハッシュタグ
パリス・ヒルトンは今回のTweetで
「#ThisIsNotAnAd」
というタグをつけています。
これはそのまま
「これは広告じゃないわよ!」
という言葉をタグにしているものですね。
あくまでも個人的なTweetであることを強調しているようです。
タイミングが良すぎないか?
パリス・ヒルトンは大セレブということもあり、様々な人と交流があります。
どうやら、このTweetの後に、仮想通貨界の大物との会食風景の写真が公開されていました。
@stephantual @brian_armstrong what was the conversation that night? pic.twitter.com/Qz5XQP2Kf4
— EthereumWiki (@EthereumWiki) 2017年9月3日
なので、パリスは最近仮想通貨に興味があるのかもしれません。
資産家はお金の臭いに敏感ですから、もしかしたら大きな動きがある可能性も否定はできません。
ただ、パリスのTweetの後に他から仮想通貨の有名人たちとの会食画像が流れるって…不自然な気もしなくもないですよね。
いかにも
私、いま仮想通貨に興味があるの!
そんな私が注目してるのはLydianCoin!
ってなんだかタイミング良すぎませんか?w
※注
あ、ちなみにこの画像自体は1年前のインスタ画像らしいです。
なので必ずしもタイミングが良いとは言い難いかもしれません。
あくまでも筆者の妄想というか偏見が混じってますw
パンダとカモは誰だ?
仮想通貨に限らず、注目されている新しいものには詐欺がつきものです。
特にそれなりに資金のあるところだと
有名人を客寄せパンダにしてカモを釣る
ということも当たり前のようにやっています。
今回の場合で言えば、
パリスがパンダであり彼女のフォロワーがカモである…
なんて可能性も否定はできません。
鵜呑みにしすぎるのは危険かも
現時点でLydianCoinが悪いとかそういうことではありません。
ただ、ICOをするのにHPには夢や理想ばかりが書かれていてあまり現実味を感じないなぁというのも事実です。
あと、開発者の名前がないのもちょっと…気になりますよね。
なので、パリスが言ってるからすごい!
なんて鵜呑みにしすぎるのは危険な気もします。
とりあえず私は、
引き続きLydianCoinの情報は追ってみようかなと思います!
パリス・ヒルトンが仮想通貨にずっとハマってくれたら嬉しい!
いずれにしても、パリス・ヒルトンのような
世界レベルのセレブが仮想通貨について語った!
ということはとても意味のあることです。
LydianCoinの良し悪しは置いておいて、これは仮想通貨の認知普及につながる大きなニュースといえます。
できることならばセレブ特有の「一過性のハマり」ではなく、
今後も末永く仮想通貨について発信してほしい!
そう強く願っております!
仮想通貨ベイビー的まとめ
今回はパリス・ヒルトンが「仮想通貨界に乱入か!」ということについて書いてみました。
私はわりとびっくりしてしまったんですが、これってホント、どうなんでしょうね?
もし本当に彼女が仮想通貨に興味を持って、LydianCoinも素晴らしい案件だったとしたら…これほど素敵なことはありません。
いずれにしても、これまであまり仮想通貨に興味がなかった人も「へぇ~面白そう!」と思うかもしれませんね。
客寄せパンダだったとしても、こういう超有名人の発言って本当に影響ありますから、認知普及には繋がったと思います。
また面白いことつぶやいてくれないかな~w