2月現在、BTCを始めとして仮想通貨相場はやや低調な雰囲気があります。
とはいえ殺到していた狼狽売りも収まり、落ち着いてきた感もありますよね。
そろそろ底をついてビットコインやアルトコインたちも上がってくるんじゃね?
そう、今まさに
長期銘柄を仕込むチャンス!?(かもしれない!)
なんて思ったり思わなかったりしております。
そんなわけでして、今回は
みたいなものを書いていこうと思います!
この記事の目次
長期銘柄とはどういうものなのだろうか?
私たちにとって仮想通貨は言うまでもなく
投資
ですよね。
投資である以上、それなりの利益が上がらないと困っちゃうわけです。
または将来的に「魅力」のあるプロジェクトでないといけないと私は思います。
保有期間で3つにわけられる
よくツイッターなどを見ていると
短期銘柄・中期銘柄・長期銘柄
なんて言葉が出てきますよね。
人によって線引きは様々ですが
- プロジェクトの動き
- 社会に受け入れられるまでの速度
- ジャンルごとのスピード感
なんかまぁこういったことを考えるわけです。
そんでまぁ熟考した結果
短期~長期のいずれかで保有するか決める
ということなんですよね。
短期・中期・長期の期間はどれくらい?
期間も人それぞれですけども、私の感覚としては
- 短期:ある程度利益がでたら売る(逃げる)
- 中期:プロジェクトや仮想通貨全体の動きを見て1ヶ月~数ヶ月保有
- 長期:よほどのことが無ければガチホ
という感じになるのかな~と勝手に思っています。
また、銘柄の開発の動き・値動きなどによって短期が中期になるなど、変化することもあるでしょう。
その辺はまぁ臨機応変ってやつですね。
長期銘柄を持つメリットってなんだろう?
これは完全に私の個人的意見ですが
せっかく仮想通貨で遊ぶなら長期銘柄は一つくらいあってもいい
と思っています。
推し銘柄が上がれば嬉しいよね
仮想通貨はまだ黎明期であり、これからどんどん社会に浸透してマッチングしていきます。
気がついたらいろんな銘柄が自分の生活と関わっている、そんな世の中になるでしょう。
そうした中で
自分が昔から長期保有している銘柄が社会に受け入れられたら…
めちゃ嬉しくないですか?
そして嬉しいだけじゃなくて、社会と結びついて普通に使われるようになったら…
めちゃくちゃ爆益ですよ
、、、たぶんねw
長期銘柄のメリット
投資というのは人それぞれ様々な形があります。
なので絶対に長期銘柄を持つべきだ!なんて強要はしませんw
でも、持っていたほうが先程も書いたように
- 仮想通貨はまだまだ黎明期である
- 保有銘柄が社会とマッチングする様をリアルタイムで見られる
- 広がっていくことを見て感じる喜びを味わえる
- 古くから持っていれば爆益かもしれない
ということなんですよね。
なので、長期銘柄は一つくらい持っていても良いと私は思うのです。
利益以上の喜び・楽しみが味わえるかもしれません。
長期銘柄のデメリットってなんだろう?
もちろん長期銘柄の保有にはデメリットもあります。
簡単にまとめるとですね
- 開発が止まってしまった
- 社会にまったく馴染まなかった
- そもそも夢物語のプロジェクトだった
- 実は詐欺くさい銘柄だった
- 価格が全く上がらずむしろ下落しまくった
- 塩漬け状態で資産が動かせず機会損失しまくる
なんてことも残念ですが普通にあることです。
そうなってくると
長期銘柄ってちょっと怖くない?
なんて気もしてきますよね。
そもそももしかしたら
仮想通貨って怖くね?
なんて思っちゃうかもしれませんw
私が思う長期銘柄購入の6つのポイント
メリットとデメリット色々と書いてみましたが、
どうせなら長期銘柄のメリットを感じたい
と思いますよね。
そこでですよ、
長期銘柄ってどうやって選べばいいの?
ってところを私なりに書いていこうと思います。
長期銘柄選びのポイント
私が思う長期銘柄の選び方はこのツイートに集約されています。
長期で握るならその銘柄について簡潔に答えられるやつじゃないと怖いよね。さらに特徴を10個くらい言えて懸念点といあか改善すべき点も理解してると良い。と、私は思うです。
— 仮想通貨ベイビー (@bit_taroh) 2018年2月4日
これにいくつかプラスして箇条書きにすると…
- 何に使われる銘柄なのか簡潔に答えられる
- 特徴を10個くらい言える
- 懸念点や改善点を理解している
- 開発にちゃんと動きがある
- すでに実績がある(実績をあげる可能性が高い)
- 保有することでワクワクできる
このような条件をクリアーできるものが私の考える
長期保有するメリットを感じやすい銘柄
ということになります。
いくつか解説していきますね。
簡潔に答えられるということ
なぜ銘柄について簡潔に答えられないといけないのでしょうか。
私が思うにそれは
良い銘柄ほどコンセプトが明確である
ものだからです。
たとえば、リップルならブリッジ通貨として使われるとかでしたっけ?w(無知)
投資は多くの人が買えば買うほど値上がりします。
そして買うためには「買う理由」が必要です。
リップルでもなんでもいいですが、メジャー通貨ほど
コンセプトがわかりやすい
詳しくない人でもなんとなくイメージできる
と私は思っています。
だから簡潔に答えられる銘柄ほど長期的に価格を上げやすいんですね。
つまり、長期銘柄に向いているというわけです。
特徴をたくさん言えるほどよい
これ別に10個言えなくてもいいです。
でも特徴はたくさん言えれば言えるほどよいと思います。
特徴がたくさんある=それだけセールスポイントがある
からです。
セールスポイントが高ければ多くの人に購入されやすくなります。
結果として将来的に高騰しやすくなり、長期銘柄に向くわけです。
懸念点を理解しているか?
明確なコンセプト、そして特徴がたくさんある銘柄を見つけたとします。
しかしそこに
大きな懸念点はないか?
実際に購入する前にそこを考えるべきです。
仮想通貨にも色々とありますが、すでに購入している人は
将来こんな未来を見たい、技術が広がったら面白い
そういう思いで購入されていると思います。
それは素晴らしいことなのですが
- 出来もしない未来を語り
- 耳障りの良い言葉を並べ
- 実現できない技術をうそぶく
ホワイトペーパーという名のポエムを書く
そんなひどい開発もいます。
っていうか、マイナー銘柄の大半はそんなのばかりですw
長期に渡って握る銘柄選びでは
- コンセプトや特徴に嘘偽りはないのか?
- 開発の語る将来は本当に実現できるのか?
- 彼らの提供するサービスに穴はないのか?
まず、こういった疑問を持たなくてはいけません。
そして長期銘柄を購入する前に
開発はポエムではなく実現できる未来を語っているか?
購入予定の銘柄は懸念点を本当にクリアーできるのか?
ということを考えるべきなのです。
そして疑問に思っていたことが払拭できるようであれば
よし、買おう(決意)
ということになるわけですね。
私的・長期銘柄「PINK」を選んだ理由
ではちょっとここらで
私がPINKCOIN(ピンクコイン)を長期銘柄としている理由
について軽く書いていきます。
PINKを一言でいうとどんな銘柄?
PINKは簡潔に言うと
寄付系のコインです。
余計なことをすべて剥ぎ取ってシンプルにいうとこれに尽きるんですねw
まぁ他にもPoSであるとか開発がしっかりしてるとかいう理由もあります。
でも「ピンクコインって何に使われるの?」と聞かれれば
寄付に使う・すでに使われているコイン
と簡潔に答えることができます。
PINKの特徴は?
PINKの特徴も書いていきます。
- PoS銘柄である
- FPoSというものがある
- PoSを利用した寄付システムである
- ウォレットが他のPoS銘柄よりも操作しやすい
- ステーキングボックスが発売される(ラズパイ)
- モバイルステーキングも来る予定
- ちょっと遊べるゲームの開発もしている
- 開発の動きが比較的良い(質問や問題に対する迅速対応)
- すでに寄付の実績がある
- 2017年のハリケーンの際にBittrexを通して多額の寄付実績
- ブロックチェーン教育支援も行っている
書こうと思えばまだまだあるんですが長くなるので11個でw
自分が好きな銘柄ってこともありますが、
長期で握るなら10個くらい特徴が言えて当たり前
と私は思っています。
まぁ何個でもいいんですけど、ただ単純に
- 価格が低いから上がる可能性がある!
- なんかすごそうだから上がる!
- コミュニティがすごいから上がる!
ってこれだけじゃなんか
握力続かないでしょ…
と私は思うんですよね。
銘柄の魅力がないと握り続けることって難しいのではないでしょうかw
PINKの懸念点は?
PINKを購入する前に私が感じた懸念点はこんな感じです。
- PoSだとインフレしちゃうんじゃない?
- 本当に寄付に回しているの?
まぁ誰でも想像つくところですよね。
んで、少し調べました。
たとえば「インフレ」については
- 寄付プールに預けたPINKをステークさせて、それを寄付に回している
- 寄付プールのPINKは動かせないため実質Burn状態となる
- そもそもPINKは利率がそれほど高くない
ということで、PINKはインフレに対抗するための様々な試みがされていました。
「寄付」については「Donate 4 Life」という専用ページで状況を確認することができます。
また、昨年のハリケーンの時には寄付専用ページが開設されました。
ということで実際に寄付を行っているということも確認することができたわけです。
握っていたい銘柄を見つけよう
こうしたことから、私にとって
PINKは長期で握りたい銘柄
ということになりました。
まぁ他にも理由は色々あるんですけどね。
とりあえずこうして整理していくとPINKにかぎらず
長期で握っていたい銘柄
というのが見つかってくるのではないかと私は思います。
追記:PINK買えってことじゃないからね!www
ちなみにこれ、別に「PINK買ってね!」ってことじゃありませんw
あくまでも
「長期銘柄選定の例」として
「私がPINKを長期銘柄としている理由」を書いた
それだけのことですw
みなさんそれぞれ、自分にあった銘柄をこの例のように当てはめていただければと思います!
長期銘柄は調べてからじゃなきゃ買っちゃダメ?
私としては長期銘柄の購入では上記のような手続きを踏んだほうが良いと思っています。
しかし、人によっては
そんなゆっくり時間をかけている間に上がっちゃうよ!
と思う人もいるかもしれませんねw
買ってから調べたって良いと思いますよ
例えばですが
買ってからじっくり調べる
というのもまぁありなんじゃないですかね?w
色々と調べてみて
- 「これは良さそうだ」と思ったらガチホする
- 「ちょっとダメかも?」と思ったら中期ないし短期で見る
というやり方だって全然良いと思います。
最終的に調べるという手順さえ踏んでいるのであれば良いのではないでしょうか。
煽られて飛びつくイナゴにならないために
投資のスタイルは人それぞれです。
なので誰が何を買ってもいいですし、買わない判断をするのも自由です。
ただ大切なのは
購入前・購入後に銘柄について調べること
なんじゃないかなぁと私は思います。
煽りには気をつけよう
特に仮想通貨投資では
よくわからない銘柄の煽り
がよく行われています。
「これは未来があるから買ったほうがいい」
「絶対に上がるからいまから買うべき」
「価格が安いものは上がる」
こうした耳障りの良い言葉で煽られて買うのは良くありません。
煽られるだけ煽られてイナゴタワーを形成し、多くの人が高値掴みをしたところで一気に暴落…。
こういうことは決して珍しいことではありません。
質の悪い煽り屋は群がるイナゴたちを養分にして儲けているのです。
気になったら一次情報を調べよう
煽りに乗っかってイナゴになってしまう人の多くは
仮想通貨投資初心者の方々
ではないでしょうか。
私もそうだったんですが、仮想通貨を始めたばかりの時って
- ブログの情報
- ツイッターのつぶやき
- 国内取引所にある銘柄
こういうところだけを参考にしてしまうんですよね。
もちろん、それが必ずしも悪いってわけじゃありません。
人気銘柄ならばたくさん呟かれますし、ブログ情報も多いですし、国内取引所にある銘柄ならば上がりやすい傾向にあります。
ただ、本腰をいれて長期銘柄を買いたいというのであれば
一次情報をしっかりと調べる
公式のコミュニティに参加する
これくらいはやっておいた方が良いと思います。
入り口の一つとして考える
煽りに乗っかる、なんとなく買う
というのはあまり良いことではありません。
しかし、
銘柄の購入を検討する入り口の一つ
としてならば使いようもあるかもしれません。
結果、煽られたあとに上がっている仮想通貨もありますしね。
ただ最終的にですよ
大切な資産を投じて銘柄を購入するのは自分です。
自身の目で情報を整理し、本当に「欲しい」と思える銘柄なのかを調べる
これは絶対に行うべきだと私は思うのです。
銘柄検討の入り口はなんであれ、最終的には調べることを忘れないようにしましょう!
仮想通貨ベイビー的まとめ
今回は、長期銘柄を選ぶ上でのポイントについてまとめてみました。
これはあくまでも私個人の考えです。
人それぞれ投資スタイルは違いますし、そもそも長期銘柄なんて買わずにスイングトレードで儲ける!という人もいるでしょうw
なので、今回の記事は参考程度に思っておいてください。
いずれにしてもですよ、
調べることの大切さ
これだけは覚えておいてください!
みなさんが良い長期銘柄と出会えますように…★
それではまた!