今回はBABYCAHIN(BABY)ついて書くよ!

なんとな~く草コインを漁りたい気分になって色々と調べていたら
BABYCHAIN(BABY)という通貨が目に止まりました!
どうやら
- マスターノード
- 低枚数でMN建てられる
- 名前が良い(ベイビーだし)
ということでちょっと気になったので調べてみました!
ほぼほぼネタ通貨&開発も微妙なので、肩の力を抜いてご覧ください!
この記事の目次
BABYCHAIN(BABY)の仕様
BABYCHAIN(BABY)とはどんな仮想通貨なのか、まずは仕様をざっくりと見ていきましょう。

名前 | BABYCHAIN(ベイビーチェーン) |
---|---|
ティッカー | BABY |
誕生日 | 2018年4月6日 |
発行上限 | 21億枚 |
アルゴリズム | Quark |
ブロックタイム | 1分 |
ブロック報酬 | 2500BABY |
MN必要枚数 | 10,000枚 |
MN報酬 | ブロック報酬の20%? |
プレマイン | 2.9% |
公式サイト | http://www.babychain.xyz/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Satoshi_Robin |
ANN | https://bitcointalk.org/index.php?topic=3227924.0 |
BABYは匿名系でありマスターノードコインです。
ブロックタイムは1分とスピーディーですね。
プレマインは2.9%ということで、これは…多いの?少ないの?
21億枚のおよそ3%となると…63000000枚…ん~w
まぁ別にいいちゃいいんですけどね。
BABYはどうやらPIVXのフォークっぽい
ではBABYの特徴をざっと見ていきます。
- QuarkでASIC耐性がそこそこある
- Zerocoinプロトコルで匿名化
- SwiftTX技術で高速化
- 低枚数でMN建てられる
という感じになっています。
Quark
アルゴリズムとか詳しくないんですが、一応Quarkについて調べました。
Quarkとは…
6種類のハッシュ関数を組み合わせて1つのハッシュとする方式。
GPUマイニングをするのに手間がかかるらしく、結果的にASIC耐性になってるっぽい。
という感じで、まぁなんか複雑でセキュアな感じなんでしょうかね。
ちなみにMN通貨の大先輩PIVXも採用してます。
Zerocoinプロトコル
こちらはゼロ知識証明ってやつです。
めちゃくちゃ簡単に言うと
Zerocoinプロトコル
Bさん・Cさん・Dさんのうち誰から、いくら送られたのかはわからないけど
Aさんが保有してるコインの枚数は証明される
つまり、情報が全て公開されるわけではないが、資産は証明するよって技術。
この技術を採用することでBABYは匿名を実現するわけですね。
もちろんPIVXにも採用されてます。
SwiftTX技術で高速化
SwiftTXによりブロック生成が高速化されます。
技術的なことは詳しくはよくわかりませんが
BABYでは「ンスタントトランザクション」として
SwiftTXトランザクションは、取引の正当性を確信するために複数の確認を待つ必要がなく、マスターネットワークのネットワークによって保証された秒以内に確認され、費用がかかります(グーグル翻訳のまま)
という感じでとにかく速いみたいですね。
もちろんこちらもPIVXに採用されています。
BABYのコンセプト「10,000の赤ちゃんマスターノードを作りたい!」
特徴を見ておわかりかと思いますが、
BABYはPIVXをベースに作られたMN通貨です。(たぶん)
なので、性能的にはけっこう高いんでしょうね。
ウォレットもPIVXと同じものだそうですw(赤ちゃんロゴだけ入ってる感じ)

最新PIVXのウォレットから何も変えてないの好き
— ぐぬぐぬたい (@pukupuyotai) 2018年5月18日
BABYの目標は…デカい!
BABYのHPにはこんなことが書かれていました。
私たちは、マスターノードを構築するために、非常に低い担保を持つワールドワイドノードを構築し、SwiftTX支払いをより普及させ、最終的に10,000のマスターノードに到達することを期待しています。
近い将来、ビットコインよりも多くのマスターノードを持ち、世界のノードの総数はビットコインの2倍になることを願っています。(グーグル翻訳のまま)
つまり、
- SwiftTX(その他匿名化技術)という素晴らしい技術を普及させたい
- 必要枚数を少なくしてワールドワイドなマスターノード構築をしたい
- BABYはBTCの2倍、マスターノード数10,000を目指していきたい
これがコンセプトなんでしょうね。
BABYを購入できる取引所は…クソばっかだったw
BABYはなかなか高性能であり、面白いというかぶっ飛んだコンセプトを持っていることがおわかりいただけたかと思います。
「ちょっと買ってみようかな?」
と思うかもしれません。
私もほんの少しだけ思いました。
MN枚数はワンコインで
BABYのマスターノードは1万枚あればとりあえず構築できます。
価格的には板がめっちゃ薄いですけど3sat~6satくらいでした。
となるとまぁだいたい現在価格で300~500円くらいで作れるのかな?
1万人の赤ちゃんがワンコイン(500円以内)で!
そう考えるとなんかすごいですねw
取引所はクソばかりなので紹介しませんw
ただねぇ~ぶっちゃけ
買い板が皆無のところだったり、
GOXして詐欺疑惑満載のところだったり…
正直いってろくなところがありませんでしたw
つまり、MN報酬を得たとしてもそれを捌く場所がないんですわ。
そうなってくるとBABYを購入するって…微妙ですよね。
なので今回は取引所の紹介はしないでおきます。
もし他の取引所に上場したりなど動きがあったら書くかもしれませんw
仮想通貨ベイビー的まとめ
というわけで今回は1万人の赤ちゃんでマスターノードができる「BABYCHAIN(BABY)」について書いてみました。
今後この銘柄が上がるかって言われると正直微妙っすねw
ちなみに開発の方は…止まってる感じですね。
discordも入りたかったんですが招待リンクの期限が切れてました。
やっぱもう、ネタ通貨としてこれでお終いかなぁ?w
個人的な妄想としては、、、
子育て支援のための寄付とかインフラ作りに寄与するとかの名目でリブートしないかな?w
まぁまだスタートしたばかりの通貨なので早々にリブート計画とかはでないでしょうけどねw
それではまた!