注目！KCS（KuCoin Shares）で毎日配当を貰う！4つのメリットとチャートや今後の展望も！

KCS（KuCoin Shares）の仕様や特徴を見ていこう！

ではまず、KCSってどんな仕様のトークンなのか見てみましょう。

• 通貨の名前：KuCoin Shares
• ティッカー：KCS
• 総供給量：2億枚（うち1億枚は運営などが保有）
• バーン：4半期ごとにバーン予定
• 特徴：配当型トークンである（後述）

運営保有のKCSの使いみち

KCS（KuCoin Shares）は2億枚が上限とのことです。
ただ、そのうち半分は運営側が保有しているとのことで、実質1億枚が市場に出回っています。

なぜ運営が半分も持っているのか？
それって価格操作とかに使うわけ？

なんて思う人もいるかもしれません。
しかしこれにはちゃんと意味があって、

運営のKCSは配当報酬や紹介報酬用

という感覚になっています。

まぁどんな会社も自社株持ってるじゃないですか。
その程度の感じでいいんだと思いますｗ

当然、KuCoin運営がKCSを突然投げ売りすることはあり得ませんｗ

定期的にBurnされる予定

また、KCSは

定期的にBurnされる

とのことです。

KCSのBurnは

• KuCoin運営が利益の10％でKCSを買う
• 買い戻したKCSをBurnする
• Burnタイミングは四半期ごと

という形になっています。

「Burn」についての説明

Burnというのは「焼却」という意味があります。

仮想通貨においては

特定のコインまたはトークンを一定量消滅させる

という意味合いになります。
使用不能のアドレスに入れたり、ロックしたりするんですね。

Burnをすることで一般的には

• インフレを防ぐ
• 希少性が高まる
• 価値が上昇しやすい

ということが言われています。

つまり、

KCSは定期的なBurnによってその価値が高まる（可能性がある）

ということになるわけですね。
KCSに限らず、適度で意味のあるBurnは通貨の価値上昇や維持に役立つ傾向にあります。

KCS（KuCoin Shares）保有の4つのメリット

ではKCSを持っているとどんなメリットがあるのでしょうか？

まず簡単にまとめるとこんな感じ。

• 毎日配当を貰える
• 取引手数料が割引になる
• 将来的に優先特典がある
• 将来開設予定の分散型取引所のガスになる

KCSを持っているとこのように4つのメリットがあります。
それぞれのKCSメリットについて見ていきましょう。

メリット1：KCSで配当が貰える！

KCS（KuCoin Shares）は

KuCoinの取引高に応じて配当を受け取れる

というメリットがあります。

KCSはKuCoin取引所の株みたいなもの

と考えるとわかりやすいと思います。

実際の配当額や計算方法、すぐ使える計算機については後述します。
（書くことが多いので別枠で…）

メリット2：取引手数料の割引

ありがたいことに

KCSホルダーはKuCoinの利用手数料が安くなる

ということらしいです。

貿易注文を行う際、クコイン口座に一定量のKCSを置くことで、取引手数料を削減することができます。 詳細は発表により発表される予定です。（ホワイトペーパーより）

たぶんKCS購入してそのままにしておくだけでいいのかな？
配当もそのままで貰えますしねｗ

具体的にどれくらい手数料が安くなるのか…ちょっとそれは調査中です。

メリット3：将来的に優先特典がある

KCS保有量がある一定量になると

特別なサービスを受けられるようになる

とのことです。

KCSの保有があるレベルに達すると、ユーザーは1対1の投資相談、顧客サービスのファストパスなどのような特別なサービスを楽しむことができます。（ホワイトペーパーより）

イメージ的には、超セレブがデパートで買い物する時に特別な部屋に通される、みたいな感じすかね？ｗ
すごく魅力的な特典なんですが、KCSを何枚保有すればいいのか…それはちょっと不明です。

メリット4：分散型取引所のガスになる

KCSは将来的に

KuCoinチームが開発する分散型取引所のガス（手数料みたいなもの）になる

ということらしいです。

Kucoinチームはテクノロジの研究開発をブロックすることに専念しており、今後は分散型の交換機能をリリースする予定です。 KCSに関しては、この交換システムの核燃料となる。（ホワイトペーパーより）

ちなみに、KuCoinの分散型取引所はまだ未実装です。
でも、今後の展望がしっかりとあって、KCSもただの株ではなく使いみちがあるってところがいいですよね。

こういう新たな取組みは個人的にとても好きです。
使いみちができれば、KCSの価格上昇は置いといて、トークンの価値や信頼は高まると私は思います。

KuCoinチームには頑張ってもらいたいところですね！

KCS（KuCoin Shares）で配当は何がどれくらい貰える？計算方法も！

ではでは、先程ちょっと飛ばしてしまった

KCSの保有でどれくらいの配当があるのか？
通貨の種類や計算方法はどんな感じなのか？

についてまとめていきます。

KCS配当はいくらくらい貰える？

KCSを保有しているとどれくらいの配当があるのでしょうか。

Kucoinによれば、

取引所の利用手数料の50％がKCSホルダーに配当される

ということらしいです。
例えばですが、

• 10,000KCS保有
• 1日のトレード手数料＝20BTC

ということであれば、

20BTC（手数料）×50%（配当割合）×（10,000KCS÷100,000,000（総供給量））

という計算式となり、

10,000KCS持っていれば0.001BTC（約800円）貰える
1年間で0.365BTC（約290,000円）も貰える！

ということになります。
これってとんでもない配当ですよねｗ

しかも、今後KuCoinの取引高が伸びていけば…

さらにKCSでの配当が増えていく！

ということですから、早い段階である程度の量を保有すると美味しそうです。

配当で貰える通貨の種類は？

KCSの配当で貰える通貨の種類も見ていきましょう。

これは私の場合ですが、11月3日現在

1. Kucoin Shares KCS
2. Monetha MTH
3. Status SNT
4. Bytom BTM
5. USDT USDT
6. Black Hole Coin BHC
7. Kyber Network KNC
8. EOS EOS
9. Civic CVC
10. OmiseGO OMG
11. NEO NEO
12. TenXPay PAY
13. NeoGas GAS
14. Ethereum ETH
15. Qtum QTUM
16. Litecoin LTC
17. Bitcoin BTC

といった感じで、

KCS保有で17種類もの通貨の配当がありました！

まぁ量としては微々たるものですが、これだけ貰えるとめっちゃお得な感じがしますｗ

ちなみにですが、

実際に取引があり、配当量が0.00000001以上ある通貨

のみが貰える仕組みとなっています。

取引高が少ない不人気通貨は残念ながら貰えませんｗ

逆に言うとですよ、

人気のある通貨はKCSで配当を受けられる

ということになりますね！

買うか迷ってた人気通貨を貰えるわけですから美味しいですよねｗ
優柔不断な私にはKCSってピッタリのトークンですｗｗｗ

配当計算機もあるみたい

KCSの配当については、計算機もあるようなのでぜひ活用してみてください。

https://kucoinshares.com/

1.保有するKCSの数量を入力

2.「CALCULATE」をクリックする

3.1日のKuCoinボーナス予想が表示される

これはあくまでも予想なので、実際には増減があります。
目安程度に考えておくと良いでしょう。

KCSをどれくらい購入しようか…なんて時に使うと良いかもしれませんね！

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