今回はフィットネスでマイニングできるBEATトークンについて書いてみたよ!
私、最近ダイエットを始めましてエクササイズだとかに興味があるんです。
でも、運動するのってけっこう面倒なんですよね、、、疲れるし汗かくし腹減るし。
っていう私みたいなダメ人間に朗報なのがBEATトークンです。
なんとこれ、
運動するとマイニングできるんですって!
そんなわけで今回は
- BEATの特徴やコンセプト
- BEATの運営陣がなんかすげーらしい
- BEATの将来性や価格について
- BEATのマイニングやエアドロ方法
この記事の目次
BEATの仕様・基本情報
ではまず、BEATトークンの基本的な情報をまとめていきます。
トークン仕様・情報
名前 | BEAT(ビート) |
---|---|
ティッカー | BEATs |
トークンタイプ | ERC20トークン |
最大供給 | 50億枚 |
ICOでの販売枚数 | 35億枚 |
ICO価格 | 1枚0.019ユーロ |
ICO終了日 | 7月15日13:00UTC |
Burn | ICOで売れ残ったものはburn(バーン)される |
公式サイト | https://beat.org/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/@beattoken |
公式テレグラム | https://t.me/beattoken |
BEATはイーサリアムベースのERC20トークンです。
最大供給量は50億枚ということでそれほど多くはありません、いや多いか?
でも、たとえばSKILLが300億枚なのでそれよりは圧倒的に少ないですよねw
ちなみに、ICOで売れ残った分についてはburnされるとのことです。
なので実際の供給量は50億枚以下になるんじゃないでしょうかね。
BEATトークンの内訳
ではトークンの内訳も見ていきましょう。
- ICO販売分 70%(売れ残りはburn予定)
- 運営保有 4.3%(2年間のロックアップ)
- 宣伝費 9.7%
- 開発費 16%
運営の純粋なBEAT保有分は4.3%と少なめで、2年間のロックアップがあります。
宣伝・開発費は約26%ということでん~どうなんでしょ、まぁこんなもんなのかなぁ。
ちなみに、0.019ユーロのままならば35億円くらいが宣伝・開発費になりますね。
あと先述しましたがICO販売分で売れ残りがある場合はburnされるとのこと。
枚数が減ることで多少は価値が保たれやすいかもしれませんね。
そこんところはよくわかりません。
BEATの特徴やコンセプト!フィットネスマイニングができる!?
ではではBEATの特徴やコンセプトについてまとめていきます。
- 運動することでマイニングできる!
- 企業が従業員の健康維持をしやすい!
- フィットネスデータを販売することができる!
- フィットネス・スポーツに関わる全ての個人・法人がつながる!
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
運動することでマイニングできる!
BEATは運動することで獲得することができます。
つまり、身体を動かして汗を流すことがBEATのマイニングになるわけですねw
流れとしては…
- 開発中のアプリ「NoExcuse」を使って運動やスポーツ練習をするとBEATsを獲得できる
- すでに開発済みのアプリ「Magicline」と同期させることでボーナス報酬を得られる
- 獲得したBEATsは関連会社である「Bedarf.de」で商品の購入や割引ポイントとして使える
ということで、BEATは運動によって気軽に獲得できるわけですね。
さらにはすでにある
アプリとの連動や関連会社(フィットネス商品販売)での使いみちもある、と。
個人的にはすでに使いみちが用意されているというのは好印象ですね。
さらに、トークンの使いみちがあることで
人々に運動する目的(トークン報酬獲得)ができる
という点も良いのかなと思います。
フィットネスとブロックチェーンをつなぐトークンであるBEATらしい特徴ではないでしょうかね。
企業が従業員の健康維持をしやすい!
従業員の福利厚生というかなんてーか、とにかく
BEAT導入で企業が従業員の健康維持を行いやすくなる
そうです。
流れとしては
- 企業は従業員の健康目標を支援する
- 従業員は「NoExcuse」を使って運動やスポーツ練習をするとBEATsを獲得できる
- 従業員が獲得したBEATsは様々なサービスで利用できる
これつまりどういうことかというと…
- 企業側がジム側にBEATsを支払う(従業員を法人会員としてもらう的な?)
- 従業員にジムを利用してもらう
- 従業員はBEATsを得ることができる
- ジムは利用者が増えて嬉しくなる
- 企業は従業員が健康になって病欠が減って嬉しい
企業はBEATを使った福利厚生を行うことができる
というメリットがあるわけですね。
もちろん企業がBEATを採用すれば、の話ではあります。
しかし、すでにBEATが関わるフィットネスジムはありますから実現する可能性はあるかもしれません。
フィットネスデータを研究機関に販売することができる!
個人的に面白いなぁと思ったのがこれ。
BEATを利用して研究者などにフィットネスデータを販売できる
ということみたいです。
流れとしては
- NoExcuseアプリのユーザーはどの研究企業にデータを提供するか選べる
- 研究企業・機関はフィットネスデータにアクセスして報酬としてユーザーにトークンを与える
- ユーザーは研究および医療機関からBEATトークンで得ることができる
- ユーザーが許可した以外の企業・機関はデータを閲覧することはできない
- 企業・機関はデータ収集における中間マージンが削減される
フィットネスのデータって欲しがる企業は多いですよね。
健康関連の商品開発には絶対に必要なものですし。
でもリサーチ会社なんかを使うとマージンを取られますからけっこう費用がかかります。
そこで登場するのがBEAT!
ユーザー個人によって選択された企業・機関は中間マージン無しにフィットネスデータを得ることができます。
調査によるコストが削減されれば、ゆくゆくは商品価格も下がるかも…しれませんよねw
もちろんデータはユーザーが選んだ企業・機関のみが閲覧可能であり、他に流出することはありません。
なのでフィットネスに関わる個人情報が漏れる心配もほぼないというわけ。
安全かつ容易に自分のデータを販売することができるってわけですね。
なんてーか
まぁ企業や機関がそもそも使わなければ意味ないけどね。。。
あと、報酬競争が生まれてけっきょくコスト削減につながらないということもあり得る?
まぁその辺は実際に運用が始まってからかな。
フィットネス・スポーツに関わる全ての個人・法人がつながる!
こうして説明してきたように、
BEATはフィットネスやスポーツに関わる全ての個人や法人をブロックチェーンでつなぐ
これをコンセプトにしています。
健康・医療・商品・ジム経営・福利厚生…などなど、フィットネスに関することをBEATでつなぐことができます。
そして結果的に
人々のフィットネスへの強い動機づけと健康促進
これを目指すことができるわけですね。
まぁ書きておきながら何を言ってるか自分でもわけわかってないですけど
筋トレして獲得したBEATでプロテイン買ってさらに筋トレできる!
研究者のデータ収集を容易にしてより良質なプロテインが開発される!
良質なプロテインで筋トレしたら筋肉モリモリになった!
筋骨隆々で健康的なマッチョ従業員ばかりいる企業が誕生!
みたいなのがBEATなわけですw
(超適当)
まぁいずれにしても
BEATのロードマップを見てみよう!
BEATのロードマップを見ていきましょう。
2014年
Magicline 2.0というスポーツ施設管理アプリの開発開始。
2015~2016年
Bedarf.deとMySportsの設立し “NoExcuse”アプリを開発。
2017年
Magicline 2.0が正式リリースされ3,000ものジムで利用。
NoExcuseアプリの最初のバージョンが公開。
2018年 Q1~Q2
ビートトークン販売準備と発売
ブロックチェーンの専門家と顧問のグローバルチームを雇用。NoExcuseアプリの拡張バージョン公開。
2018 Q3~Q4年
BEATの取引所上場。
BEATエコシステムを継続的に開発してトークンホルダーにアルファ版を公開する。
2019年
ドイツにてBEATエコシステムを展開していく。
2020年
BEATエコシステムの世界進出。
新しいサービスプロバイダとパートナージムをBEATエコシステムに追加し続けます。BEATの拡張と改善のための継続的な開発。
2021年
BEATエコシステムの普及促進。
パートナージムとサービスプロバイダを引き続きネットワークに追加。
BEAT運営はすでに動き出している!ってかけっこうやり手だぞ!
ロードマップで見てもわかるように、BEATではすでに関連アプリが存在していて多くの利用者がいます。
Magicline 2.0
スポーツ施設を管理するためのクラウドソフトウェア。
ドイツ国内3000以上のジムやフィットネススタジオで利用されている。
ドイツにどれだけのジムやスタジオがあるかはわかりませんが、
それでも3000以上ってすごいですよね。
関連企業がズラッとズラッと
また、BEAT運営は関連企業も複数あります。
- MySports:BEATプロジェクトの肝となるアプリ「NoExcuse」の開発企業
- Loyalty Systems:「MySports」の親会社
- Magicline:3000ものジムで使われるアプリ「Magicline」の開発運営企業
- Eurofit24:金融サービス関連企業
- Bedarf.de:フィットネス機器やサプリなどをオンライン販売する企業。「Magicline」を利用するジムとの提携も
ということで、ドイツのフィットネス関連ではかなり有名なグループっぽいですね。
こうして見てみると、
BEATプロジェクトはすでに外堀がしっかりと出来上がってる
そんな感じを受けます。
もちろんビジネスですから、コケる可能性もあります。
でもこうやって地盤がしっかりしてる企業グループがバックにいるというのはBEATにとって大きなメリットとなるのは間違いなさそうです。
というイメージです。
BEATプロジェクトは成功するか?価格は上昇するのか?ICO割れしないよ…ね?
さていろいろと見てきましたが、
BEATってすごいけどドイツのサービスだね
という印象を受けた方もいるでしょう。
将来的には世界進出も狙ってるみたいですが、
今のところはドイツ国内のフィットネス関連アプリ開発・運用
これがメインになりそうです。
とはいえですよ、BEATはトークンですから投資商品としてならば日本人にも意味はありそうですよね。
ロードマップにもあるように、ICO終了後に上場していくとのことですしおすし。
となればまぁ
という気はします。
ICOの中ではまともな方じゃないかなぁと思ったり
ぶっちゃけて言うと、BEATはけっこう面白いとは思います。
だってすでに
- 関連アプリが開発されてる
- 3000以上のジムに利用されている
- 肝となるアプリも開発が順調っぽい
- トークンの使いみちが明確である
ということで、
全然進まない金集めだけのICOよりはまとも
そういう気がするんですよねw
もちろん大コケする可能性もあるわけですが。。。
ICO割れとか…しないよね?
ただ気になるのは価格ですかね。
現在はICOの最終フェーズくらいにいるので
1枚の価格が0.019ユーロ=約2.5円
ん~こっから上がるのかって言われるとなんともかんともです。
ICO割れするかどうかもなんともかんともですわぃな。
BEATは上がるか下がるか…どうだ?
とりあえずポイントとしては
運動で獲得できるBEATは何枚くらいなんだろう
ってことですよね。
たとえば1日で10枚も20枚も獲得できるんだったら
ガンガン売られて下がっていきそう
そんな気がします。
逆に上がる要素としては
福利厚生のために企業=大口がBEATを大量購入する
ということがあればワンチャンありそうです。
むしろ企業が参入してくれないと微妙な結果になりそうな気がしないでもないです。
BEATの上げ要素だけ抽出してみた
ということで、ぶっちゃけBEATの価格がどうなるかはわかりません。
とりあえず良いポイントをまとめると
- すでに関連アプリが開発されてて大成功してる
- 運営は実業家としてけっこうやり手っぽい
- ヨーロッパは健康に対する意識がめちゃ高い
- 企業や研究機関が興味を示せばかなり熱い
という感じですかね。
まぁ実際にどうなるかはわかりませんけどね。
投資は自己責任、買いたくなったら買うしそうでなければ様子見するだけですな。
みなさんもICO投資は自己責任でいろいろと考えてからどうぞ。
BEATのICO購入はこちらから
BEATはPCマイニングも可能!エアドロもあるよ!
さてはて、BEATは個人的には面白そうだなと思うわけですが、
もう一つ「へぇ~いいね!」と感じたのが
BEATトークンをPCマイニングできる
という点。
マイニングの始め方は超簡単です。
BEATに登録後、専用のマイナーソフトダウンロードして起動するだけ!
これだけですがけっこう掘ってくれますw
いまのところ私も1000枚ほどBEATを掘らせてもらいました。
たぶんですけどイーサとかを掘ってBEATに充ててるんじゃないかなって感じ。
ならイーサ掘れや!って話もあるとは思いますが、まぁそれはそれで。
とりあえず空いてる時になんとなくBEATを掘って上場を楽しみに待つというのも良いんじゃないでしょうかね~。
エアドロもあるでよ
あとはBEATではAirDropもあります。
サイト登録後にツイッターでのRTやテレグラム登録することで数十枚~数百枚のBEATを獲得可能です。
もし万が一BEATが大成功したら美味しい思いができるので貰っておいても損はないと思いますw
仮想通貨ベイビー的まとめ
今回は現在ICO中のBEATトークンについて書いてみました。
フィットネスとブロックチェーンをつなぐ
って考えは良いですよね。
それと運動することでトークンを貰えるっていうのは、ダイエッターには良いと思いました。
だってトークン貰えるなら頑張って汗流すっしょw
お金への欲求だとしても、運動することに動機づけがされるのは悪いことではないっすわな。
また調べてみるとわりと運営側がなかなかのやり手だな~とも感じましたね。
すでに他のアプリを開発しててドイツ国内ではけっこうな需要もあるってのも良い良いです。
こういうところにはなんとなくですが頑張ってほしいですね。
まぁICOで購入するかどうかはわからんですが、
それではまた!