今回はSanDeGo(SDGO)について書いたよ!
SanDeGoは国産では初となる「高利率PoS通貨」です。
コミュニティもかなり盛り上がっていて開発も意欲的、しかも上場が決定!
これはSanDeGoについて書かねばいかん…!
- SanDeGoの仕様や特徴をまとめ
- SanDeGoプロジェクトについて解説
- SanDeGoのウォレット設定・トラブルシューティング
ということで
ぜひ読んでみてね~!
この記事の目次
SanDeGo(SDGO)の仕様について
まずはSanDeGo(SDGO)の仕様・概要について確認していきましょう。
名前 | SanDeGo(サンデゴー) |
---|---|
ティッカー | SDGO |
公開日 | 2018年4月18日 |
発行上限 | 10兆枚 |
アルゴリズム | PoS+PoW(PoW期間は終了) |
ブロックタイム | 1分 |
マイニング方式 | PoSステーキング |
ステーク報酬 | 年率300% 45000ブロック以降は1000ブロックごとに333ブロックのスーパーブロック報酬(年率2000%) |
プレマイン | 100億枚 |
ICOの実施 | なし |
公式HP | http://www.sandego.net/ |
公式Twitter | https://twitter.com/SandegoDevs |
公式discord | https://discord.gg/z2qWpqv |
公式ホワイトペーパー | http://www.sandego.net/pdf/20180515_SanDeGo_WHITE_PAPERv2.pdf |
GitHub | https://github.com/sandegodev/SanDeGo |
公式WIKI | http://sayaka.starfree.jp/sandego/wiki/index.php?SanDeGowiki |
SanDeGoはご覧の通り、国産初の高利率PoS通貨となります。
PoS自体はすでに国産で存在しますが、基本利率300%というのはSanDeGoが初です。
(国産初のPoSとしてはたぶんRINGOかな?他にもKUMAとかFUJIもPoSだったはず)
ところで、SanDeGoってなんか面白い名前ですよね。
後述する1000ブロックごとに発生する333のスーパーブロックに由来しています。
つまりSanDeGoというのは「3でGO!」という意味なんですね。
なかなか遊びココロがあるようですw
ICOではなく1sat上場という最近流行りの方法をとっています。
後述しますが、すでに初上場先はCryptoBridgeに決定しています。
プレマインの内訳
プレマインは100億枚となります。
これがどう使われるかというと…
- 40%:AirDrop
- 10%:協力者への報酬(バウンティ)
- 50%:上場時に1satでバーゲンセール
ということで、プレマイン分を運営側が不当に着服したり売りぬくといったことはないようです。
また、
AirDropやバウンティの余り+バーゲンセール時に売れ残り分
↓
報奨金として2億SDGOを残してBurn(焼却)
(報奨金は必要時以外はロックアップ=使われない)
という形にするそうです。
SanDeGoのプレマイン用途は明確で良いですね。
SanDeGo(SDGO)のコンセプトは「仮想通貨の入門コイン」!
SanDeGo(SDGO)のコンセプトを一言で言うと
仮想通貨の入門コイン
ということらしいです。
- 気軽に支払いや投銭に使える
- 気軽にPoSステーキングができる
- 気軽にコミュニティを楽しめる
- 気軽に様々なサービスで遊べる
- 気軽に国産通貨の盛り上がりを感じられる
ということで、
SanDeGoは初心者でも
様々な楽しさを体験・共有できる
仮想通貨の入門コインである!
という銘柄なんですね~。
SanDeGoは初心者から慣れた人まで楽しめる銘柄
仮想通貨はいま数千種類と非常にたくさん世の中に出回ってます。
また、プロジェクトも多岐にわたりますし、ウォレット設定やら各種機能など難しいこともふえてますね。
それに付け加えて、仮想通貨は海外主導のものがほとんど。
日本人の場合「英語を翻訳しなくてはいけない」ということで
初心者が新規に参入するのが大変!
という状態です。
しかし
SanDeGoは「仮想通貨の入門コイン」!
非常にわかりやすい作りですし、気軽に遊ぶことができます。
もちろん国産ですから日本語で「こういう銘柄なんだ~」と理解も速い!
つまり、
今から仮想通貨触るならSanDeGoはオススメ!
なんですね~。
もちろん買い煽りとかじゃなくて、
少額から仮想通貨に慣れたり遊んだりするのにSanDeGoは最適
そういった意味で、ですよ!
SanDeGo(SDGO)の特徴についてまとめたよ!
SanDeGoの特徴を簡単にまとめると…
- 高利率PoSでスーパーブロックがある
- ネットに溶け込みやすいプロジェクト
- すでに支払いで使える場所がある!
- コミュニティが大盛り上がりである(rainあり)
ということで、以下から詳しく見ていきます。
SanDeGoのPoSについて
SanDeGo(SDGO)は高利率PoS銘柄です。
PoSとは…
Proof of Stake(プルーフ・オブ・ステーク)の略。
通貨保有量や保有期間(Coin Age)が多い・長いユーザーが認証作業を担う方式。
ビットコインなどのPoWよりも電気消費量が低く51%攻撃が起こりにくい仕組み。
PoWはマイニングと呼ばれるがPoSはステークと呼ばれる。
ということで、SanDeGoは簡単に言うと
ウォレットに入れておくとステークして枚数が増えていく
という仮想通貨なんですね。
このPoSというのは最近流行っているやつです。
ちなみに、PoSの中でもSanDeGoは「高利率PoS」に分類されます。
簡単にSanDeGoのPoS利率を見ていくと…
- 基本の年率300%
- 1000ブロックごとに333ブロックのスーパーブロック(年率2000%)
つまりSanDeGoは
基本ベースとして年3倍にあたるステーク報酬が貰える
スーパーブロック時にステークできれば年20倍の報酬貰える
ということで、ウォレットに入れておくだけでめちゃくちゃ増えるわけですよw
うまくスーパーブロックでステークできれば、かなり美味しいですよね。
PoS銘柄で遊ぶにはSanDeGoはもってこいかなと思います。
※PoSは枚数が増えても、価格が下がれば損をする可能性もあるので注意
SanDeGoのプロジェクト!使われるプラットフォーム提供を目指す!
SanDeGoでは目的として以下のことを掲げています。
SanDeGo コインが使用できる場所・機能(プラッ トフォーム)を開発・提供することがプロジェクトの目的(SanDeGoのWPより)
この目的を実現するため、運営側は「SanDeGoプロジェクト」というのを進行させています。
確かにですね、PoSによって通貨の枚数が増えても「使える場所」がなかったら通貨として意味がないですよねw
そういう意味では
SanDeGoの運営はちゃんと考えているなぁ!
と思いますねw
具体的にSanDeGoが開発対象としているプラットフォームは以下の3つ
- Twitterと連動した投銭機能
- 質問回答プラットフォーム
- Faucet
SanDeGoが目指すプラットフォームについて少し説明していきます。
投銭機能とは?
投銭機能についてはもうすでにみなさんも知ってますよね。
何か良い投稿をしたりした人に仮想通貨でおひねりをあげるやつです。
※ちなみにdiscordでは「Sensu」というbotを使ったrain(投銭みたいなもの)機能が実装されています。
質問回答プラットフォームとは?
SanDeGoが言う「質問回答プラットフォーム」というのはイメージとして
仮想通貨を活用した「Yahoo知恵袋」
とかそういうやつでしょうね。
似ているやつだとALISやSTEEMITなんかは良いブログ記事に仮想通貨が送られますね。
ただSanDeGoではブログではなく、
良い回答に仮想通貨が送られるという知恵袋的な形
となるようです。
Faucetとは?
SanDeGoの言うFaucetとはなんでしょうか?
Faucetとは
日本語でいうと「蛇口」のことです。
蛇口をひねると水が出るように、ちょっとしたアクションで「仮想通貨が出てくる」というのがFaucetです。
こちらすでにSanDeGoのFaucetページがありました。
テスト版?かどうかわかりませんが使ってみても良いかもしれませんね~。
http://faucet.cookie-star.org/game/index.php
SanDeGoはすでに支払いで使えるんだってよ!
仮想通貨は使われないと意味がありません。
特にPoS通貨なんてウォレットに入れて増やすだけじゃただのゲームでしかないですw
そう私は思います。
でもですね、それでそれで、ですよ。
これ調べててびっくりしたんですが、
SanDeGo支払いができる店がすでにある!
ということらしいですw
マレーチャンは、仮想通貨決済333種類に対応!世界一https://t.co/wRyJ6uLGyd
今回の目玉は、SwiftDemand、Paccoin、SanDeGo、SHIELD、Sprouts、mannabase
他Monacoin、NANJCOIN、VIPSTARCOIN、Bitzeny、ALIS、COMSA、QASH、Sakuracoin、Fujicoin、Kumacoin、Nekonium、YENTEN、Neetcoin、Kotoに対応 pic.twitter.com/aml0aoChED— マレーチャンsatu (@malaychan_1_) 2018年5月5日
SanDeGo決済を導入したのは「マレーチャン」というマレーシアレストラン。
とりあえず今のところは1SDGO=0.01円で食事代を支払えるみたいですね~。
マレーチャンは仮想通貨決済に積極的なところで、SanDeGo以外にも333種類も対応しています。
まずはこういうところから地道に実需ができていくと面白いですね!
ってか
SanDeGoのコミュニティが盛り上がってて良い良い
最近の仮想通貨の流れとして
コミュニティの盛り上がりが重視されている
というのはみなさんもお気づきでしょう。
やはりコミュが盛り上がっている銘柄ほど広まりますし、価格も伸びやすい傾向にあります。
私もSanDeGoのコミュに入ってますが、
SanDeGoのdiscordでは毎日のように
- 楽しく雑談しまくってたり
- 開発との意見交換があったり
- むしろ開発が雑談に加わってたり
- 初心者のサポートがあったり
- レインでSDGOが増えたり
と盛り上がってるんですね~。
あと個人的には開発側とユーザーの距離が近いというのがいいですね。
実際に私がコミュに入って感じた印象だと
SanDeGoの開発はユーザーと一緒に遊び、意見をしっかり聞き、進化しようと頑張ってる
そんな気がします。
もちろん今後、特に上場していくと色々と問題点も出てくると思います。
ただそうした時に
と思いますね。
そういう意味で、SanDeGoは個人的に応援したいと思っています。
SanDeGo(SDGO)のロードマップ
ではSanDeGoのロードマップも見ていきましょう。
2018.Q1.
- プロジェクトスタート:完了
- AirDrop1:完了
- AirDrop2:完了
- 公式HP公開:完了
- Win/Linuxウォレット公開:完了
- WP公開:完了
- 取引所上場:完了
- SNSでの投銭機能:discordにてrain機能実装済み(Twitterはまだ)
- Tシャツ作成
2018.Q2.
- Mac版ウォレット公開
- Faucetの整備
2018.Q3.
- オリジナルグッズ作成
- 新たな取引所上場
2019.Q1.
- 質問プラットフォームβテスト
- 質問プラットフォーム本公開
SanDeGoロードマップのポイント
こうしてみると2018年はまず地盤固めをしていく形ですかね。
コミュニティの強化や取引所上場などでSanDeGoユーザーを増やすことがメインだと感じます。
また、投銭機能やFaucet整備など、SanDeGoプロジェクトも随時進めていく形です。
注目の「質問プラットフォーム」については2019年始めを予定しているみたいですね。
これは現時点では一つのゴールと考えることができ、とても重要なポイントだと思います。
また、SanDeGoは進化するプロジェクトだと私は思っています。
SanDeGo(SDGO)の取引所と購入方法!クリプトブリッジに1sat上場決定!
SanDeGoは記事執筆時点ではまだ未上場です。
しかしすでに以下のことが決定しています!
- CryptoBridge(クリプトブリッジ)に上場確定
- 運営が1satで売り板を出す
- 総枚数50億SDGO
- 売れ残りはBurn(焼却)する
という形で、流行りの1sat上場をしていくみたいですね。
1sat上場ではNANJやVIPSなんかが一気に高騰しました。
SanDeGoの場合どうなるか…ちょっと注目したいですね。
購入方法について
CryptoBridgeは日本円を直接入金することができません。
SanDeGo購入の場合には事前に国内取引所で基軸通貨であるビットコイン(BTC)を用意しましょう。
事前にBTCを送っておこう
購入予定銘柄を取り扱っている取引所にビットコイン(BTC)送金します。
今回の場合だとCryptoBridgeにBTCを送金する形ですね!
注目銘柄がある場合、BTCが送金詰まりすることもあります。
なるべく早いうちにBTCを準備し、事前に取引所に送金しておきましょう。
SanDeGo(SDGO)ウォレットの初期設定やトラブルシューティング
SanDeGo購入後は取引所に置いたままにするのは危険です。
ある程度の期間、仮想通貨を保有する場合は専用のウォレットに移動させておきましょう。
っていうか、
SanDeGoを始めとしたPoS銘柄はウォレットに入れとかないとステーク報酬が貰えないよw
※短期で売買を繰り返す場合は別に取引所のままでもいいです、はい。
つーことでして、SanDeGoのウォレットはこちらからダウンロードできます!
http://www.sandego.net/#services
ウォレットの初期設定
SanDeGoのウォレットダウンロード後は初期設定を行います。
おおまかな手順を一応載せておきますね。
0.zipファイルを解凍する
1.SanDeGoウォレットを起動させる
2.同期が終わるまで放置(数分~1時間程度)
ウォレットが同期しない時の対処法(conf追加手順)
SanDeGoウォレットは基本的に起動させればそのまま同期が始まります。
ただ同期が進まない場合ももしかしたらあるかもしれません。
その時の対処法も載せておきます。
0.パソコンの設定で隠しフォルダを見えるようにしておく
1.「http://sayaka.starfree.jp/sandego/wiki/index.php?%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89」でconfファイルをダウンロードする
2.C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\sandegoを開く(AppDataは隠しフォルダです)
3.sandegoフォルダ内にダウンロードしたconfファイルを入れる
4.ウォレットを起動or再起動してみる
5.同期が始まればOK
ウォレットの暗号化もしておこう!
ウォレットは大切な資産が入っている財布です。
パスワードをかけてSanDeGoを守りましょう!
SanDeGoウォレットの暗号化(ロック/アンロック)手順を書いていきます。
暗号化(ロック)手順
0.ウォレットを起動する
1.ウォレット上部「設定」タブを開き「ウォレットの暗号化」をクリック
2.パスフレーズを入力する
3.ウォレットを再起動する
4.ウォレットにロックがかかっていることを確認する
アンロック手順
0.ウォレットを起動する
1.上部「設定」タブの「ウォレットをアンロック」をクリック
2.設定したパスフレーズを入力する(Stakingのみにチェックが入ってることを確認)
3.アンロックされた(鍵が開いている)ことを確認する
4.補足として、出金時にもパスフレーズ入力が必要となります。
ウォレットのバックアップ
SanDeGoのウォレットが壊れてしまった…
PCを買い替えたのでウォレットも移動させたい…
そういう時に備えて定期的なバックアップもしておいた方が良いです。
というかウォレット管理ではバックアップ取ることは基本中の基本!
ということでSanDeGoのバックアップ方法についても書いておきます。
0.ウォレットを起動させる
1.上部「ファイル」から「ウォレットのバックアップ」をクリック
2.任意の保存先を選ぶ(自分のわかりやすいところ)
3.任意の名前をつけて保存
これでSanDeGoのバックアップは完了です。
wallet.datってなんぞや?
ウォレットが壊れた・別PCに移動したいという場合はバックアップwallet.datが必要です。
wallet.datとは…
秘密鍵などウォレットの重要な情報が詰まったもの。
いわばウォレットの心臓部であり、これさえ生きていればなんとかなる。
wallet.datさえ生きていれば、C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\sandegoに移動するだけで復活することができます。
(wallet.datバックアップ時の状態に戻せる)
なので、定期的なバックアップをしておくと良いでしょう。
通貨の分割・統合について/コインコントロール
SanDeGoで使われるウォレットはPoSで一般的なQTウォレットです。
操作方法などは他の銘柄とほぼ一緒ですので、慣れている人は大丈夫でしょう。
初心者の人でも上で紹介した通りに進めれば初期設定は簡単かと思います。
さらにもう一つ上?かどうかわかりませんが、「通貨の分割・統合」などについては以前書いた記事を参考にしてみてください。
仮想通貨ベイビー的まとめ
今回は「SanDeGo(SDGO)の特徴やプロジェクト、ウォレット設定」などを一気にまとめてみました。
SanDeGoは開発もユーザーも楽しめている感じがする銘柄ですね。
個人的にちょっと応援したい、注目したいと思う仮想通貨です。
SanDeGoには「仮想通貨の入門コイン」というコンセプト通り、初心者でも気軽に楽しめる通貨として今後も成長していって欲しいですね!
それでは!
[…] リンク先で続きを見る via : https://virtualmoneylife.com/altcoin/sandego-tokucho-wallet-matome (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]