今回はEOS(イオス)についてまとめてみたよ!
なんかたまたまバイナンスを見たらいい感じに値動きしていた
EOS(イオス)とやらを調べてみました!
正直まったく知識もなく、最近アルトから遠ざかっていたので情報不足な状態で書いています。
でもわからないなりに
- EOSトークンの仕様
- EOSトークンが無価値になる?
- EOSプロジェクトがイーサを超える!
って感じのことを書いているので良かったら読んでね!
この記事の目次
EOS(イオス)トークンの仕様や概要について
まずはEOS(イオス)の基本的な仕様・概要について見ていきましょう。
通貨の名前 | EOS(イオス) |
---|---|
ティッカー | EOS |
公開日 | 2017年6月26日 |
通貨のタイプ | ERC20トークン |
発行上限 | 1,000,000,000枚 |
公式サイト | https://eos.io/ |
公式Twitter | https://twitter.com/eos_io |
ホワイトペーパー | https://github.com/EOSIO/Documentation/blob/master/TechnicalWhitePaper.md |
github | https://github.com/EOSIO |
こうして見るとEOSは枚数が10億枚なのでそこそこ多いですねw
とはいえ、EOSは時価総額ランキングで見ると上位に行っています。
そのため注目はされているのは間違いありません。
EOS(イオス)ソフトウェアの特徴は?
ではEOS(イオス)の特徴をざっとまとめてみました。
- トランザクションのスピードが速い
- 取引手数料がかからない
- DPoSを採用している
- 現在発行されているトークンは無価値になる(?)
EOSは手数料がかからずスピードが超速い…とのことで良い特徴ですね。
しかし最後の…「EOSトークンは無価値になる」というのはかなり気になりますね。
とりあえずここでは上の3つの特徴だけをまとめていきます。
※後述していますが、これらは現在配布中のEOSトークンの特徴ではなくEOSソフトウェアの特徴(予定)となります。
EOSはトランザクションスピードが速い
EOSは最大の特徴の一つとして挙げられるのが
超速いトランザクションスピード
これですよね。
私は技術的な話はそれほど詳しくないのですが、EOSでは
- サイドチェーンを活用
- スケーラビリティが大幅に向上
- 1秒間に数百万件ものトランザクション処理ができる
ということで、
EOSはとにかく速い!
ということのようですw
ちなみに同じ仮想通貨でも
- ビットコイン:1秒間に最大でも3件程度
- イーサリアム:1秒間に30件程度
- Google様:1秒間に4万件(らしい)
最後のGoogle様はまぁ置いといてですよ…
仮想通貨の中ではEOSはめっちゃ速い!
であろう、というのは間違いなさそうですね。
ネット社会で必要なトランザクション
ちなみにですが、2017年のコンセンサスの動画によるとですね
ネット社会で1秒間に必要とされるトランザクション処理数は
- SNS:5万2千件
- 送金:10万件
これくらい必要なんだそうです。
つまりですね、従来の仮想通貨だと圧倒的に処理数が足りていないというのがEOS側の主張みたいなんです。
もしEOSのプロジェクトがうまくいって秒間数百万の処理ができるなら…確かにすごいというか仮想通貨の革命でも起きちゃいそうな気がしますねw
取引手数料がかからない
EOSのもう一つの大きな特徴といえば
取引手数料がかからない
という点です。
私、EOSを調べて初めてこれを知った時
と普通に思いましたw
だって圧倒的に手数料が安いとされているリップルだって多少はかかるんですよ?
それがEOSだとまったく手数料がかからないってんだから…おかしな話だと思いませんか?w
ではでは、どうしてEOSでは手数料がかからないのでしょうか。
ビットコインと比較すると…
- BTC:マイナーへの手数料を送金者が支払う
- EOS:マイナーに対してEOS側からトークンが支払われる
という仕組みのようなんですね(違ってたら教えてちょ)
ただこれ良くわからんのが、その支払われるトークンってなんなの?ってこと。
適当なクソトークンだったら手数料としてもらう意味ないよなぁ…って気もしなくもないです。
でもまぁその辺はうまいことやるんでしょうかね?
いずれにしても、EOSの特徴としては
手数料無料=コストの大幅削減
つまり企業の需要が高くなる可能性あり
と言えるかもしれません。
そうなると、EOSに付随するお駄賃トークンも値上がりするかもしれませんね。
なんというかwin-winなのかな?w
DPoSを採用している
EOSはDPoSを採用しています。
これは
サイドチェーンを可動させるため
という理由があるみたいです。
EOSの処理能力がこれで向上するとかそういうこと…です?
で、EOSに採用されているDPoSってなんなのかというと
DPoSとは
- 通貨保有者が投票(のようなこと)をする
- 投票権は通貨保有量によって割り当てられる
- 保有者から選ばれたユーザーが承認者となる
- 承認者がブロックを生成して報酬を得る
- 報酬が投票者に還元される(たぶん)
- 承認を効率化できスピードアップできる
ということで、Delegated Proof of Stakeの名前の通り
DPoSは委任型のPoSという仕組みになります。
なるほど、EOSはこういうところでも効率化させてスピードアップを図っているのか…(わかった振り)
ICO中のEOSトークンは無価値になるの???
ぶっちゃけEOSの良い特徴だけ見ると
ってなるんですが、気になるものが一つありましたよね。
そう、これですよこれ
EOSトークンは無価値になる
というやつ。
これについては気になりすぎたので別枠で考えていきます。
EOS公式でも明言してるぽい
EOS公式では現在配布中のトークンについて
- 将来的に価値が出るとは証明できない
- ICO終了後の6月1日から23時間以内に凍結(ウォレットから移動できない状態になる)
ということをEOSのホワイトペーパーで明言しています。
つまりですよ、
現在配布中のEOSトークンは電子クズになるかも!
今配布中のEOSと開発中のEOSソフトウェアは別のものですよ!
と、EOS公式が言ってることになります。
結局のところ、いまICOで配布されてるEOSトークンって
資金調達のためだけに発行されているトークンでしかない
ということになるわけです。
なぜEOSに価値がついているのか?
電子クズほぼ確定のEOSが
なぜ、バイナンスで取引高上位にきてるのか?
なぜ、時価総額上位10位圏内に食い込んでいるのか?
ってか、なぜみんな無価値になるEOSに投資しているのか?
めっちゃ疑問ですよね。
これにはいくつかの理由があるみたいなんです。
ざざーっとEOSについてネットサーフィンして調べたところでは
- WPをまったく読んでない(機能が高くてウハー!って買ってる)
- 短期値上がりからの売り抜け目的(ある意味冷静)
- 現在のEOSトークンを持っていると新EOSがAirDropされる(可能性がある)
- EOS自体の機能が高く、今後新たな展開があるかもしれない(希望)
といった感じのようです。
新EOSのAirDropは本当にあるのか?
EOSトークンを持っているとAirDropがある、というのも買われている理由のようです。
実際に2018年4月15日には「eosDAC」というトークンがEOS保有者に無料で配布されました。
今後このようにEOSを持っているとトークンが送られてくる可能性は確かにあるかもしれませんね。
一応、eosDACも価格はついているのでまぁ得ができるっちゃできる感じかもしれません。
さらに、もしかしたらいまのEOSを持っていることで今後もEOSプラットフォーム上で動作するトークンがAirDropされる可能性もあるかもしれませんね。
現在のEOSトークンに何かしらの展開はあるのか?
という人もけっこういるっぽいです。
ただこれってどうなんでしょうね?
運営が凍結って言ってるんだから、それは覆らないんじゃないかなと思います。
後述しますが、EOSってコインどうこうというよりも
EOSソフトウェアを使ったプラットフォーム作りがメイン
なんじゃないですかね?
プラットフォームは環境とか土台とかそういう意味です。
んで、
EOSのICOの目的は
ブロックチェーン技術を使ったEOSソフトウェアによる独自の環境・土台を作るための資金調達
これになると思います。
さらにですよ、現在のEOSトークン自体は「プラットフォームでは使えない」と明言しています。
ということは…
いまのEOSトークンを復活させる意味なんてない
そういう気がしてなりませんw
異論はもちろん認めます(汗)
EOSソフトウェアによるプラットフォーム構築が肝らしい
さて、現在配布・流通している
EOSトークンは資金集めのためだけのトークン
ということはわかってきました。
では資金を集めて何をするのかということなんですが、
EOSプロジェクト
というのがあるんですね。
EOSプロジェクトというのは
- ブロックチェーン技術を使ったソフトウェア開発
- ソフトを利用したプラットフォームの構築
ということらしいです。
EOSはmacOSやWindowsになりたいみたい
EOS公式のFAQによると
これは、アプリケーションを構築するためのオペレーティングシステムのような構造によって実現されます。(グーグル翻訳のまま)
ということで、EOSソフトウェアっていうのは
パソコンでいうところのOSであり中核となるもの
であることが推測できます。
携帯電話で言うと
iPhoneという携帯電話は核となるiOSがあって様々なアプリが動かせますよね。
EOSはまさにiOS的な核となり、iPhone的なプラットフォーム=土台になりたいのかな?
んで分散型アプリケーションがどーのこーので…。
EOSすげー!ってなりそう?
と私は思ったり思わなかったりするわけです。
んんん?それってイーサリアムじゃね?
ここでやっと私はなんとなく気づいてきました。
つまりですよ、
EOSはイーサリアムを超える分散型アプリケーションプラットフォームを作ろうとしてる
ってことなんですかね?
今さら気づいたのかよ!って思ってもらってけっこう!
そもそも自分で書いてて何言ってるのかは半分も理解できてはいません!(混乱)
ただどっちにしてもですよ、EOSもイーサリアムもよく似ていますよね。
両者ともに
核となるプラットフォームであり、分散型アプリが構築されていく
という形になっているようなそうでないようなそうですよね?
というかむしろ、EOSは機能的にさらに超えていこうという感じです。
もしEOSプロジェクトが上手くいったならば確かにこれは
EOSは今あるトークンではなくEOSプロジェクトに注目
やっとね、やっと私わかってきました。
EOSコインってのがあってなんか良い値動きしてるな~と思って記事を書き始めましたが、
EOSはこれから超動いていくプロジェクトであり
いまのEOSトークンは短期以外触る必要なさそう
AirDropの可能性を信じるならそれはそれで
なのかなって感じがしました。
違ってたら教えてください、マジで。
ということで、一応取引所情報とか載せておきますけど
6月2日には現在のトークンは用無し感満載
AirDropがあるかもしれないけど確定ではない
ちなみにeosDACは貰えたから良かったね!
ということは覚えておいたほうが良い気がします。
※追記
AirDropについてTwitterで情報をいただきました!
確か、
6月のメインネット移行迄にエアドロップは結構あります(画像参照:条件や配布割合はそれぞれ違う)
そしてバイナンスとかの主要取引所に置いておけば、今のトークン入れとけば勝手に紐付けしてくれます
詳しくはググッて下さい👍🌟
てかクソツイが染み付いてるんで真面目な事呟いて疲れましたよ! pic.twitter.com/bPRh6VRQU1— ビットマン@Hyper_Cryptotrader (@sabakaninikuni) 2018年5月10日
なんかEOSのAirDropってめっちゃあるみたい!
でも中にはクソトークンもあるみたいなんで注意!w
※追記終わり
あとそうだ、EOSの特徴としてまとめた前半部分は
現在のEOSトークンではなく
EOSソフトウェアの特徴である
ということなので、お気をつけください。
っていうかいまのEOSトークンはイーサ上で動いてるので破格の機能を持ってるはずがないか…。
EOSの購入およびスワップ対応している取引所はバイナンス!
EOSの購入はバイナンスで可能です。
バイナンスは取引高&流動性が高く、EOSも購入しやすいでしょう。
また、バイナンスではメインネットローンチ後、EOSトークンをスワップすると表明しています。
Binance Will Support EOS MainNet Token Swaphttps://t.co/D6bAH5lOgl
— Binance (@binance) 2018年3月12日
バイナンスに置いておくだけでEOSがスワップされるのであれば楽でいいですねw
仮想通貨ベイビー的まとめ
ということでEOS(イオス)について色々と書いてきましたが、
一応色々と調べて書いていますが、間違っているようであればご一報ください。
書きながら気づいた感じのこともけっこうあって記事構成的にはグダグダです…。
ということで見守る方針でいこうと思います。。。
それでは!