あまり労力をかけないでそれなりの利益を出せる投資。
そんなものがあったら苦労はしませんよねw
でも、仮想通貨バブルの今ならばその夢が叶う可能性があります。
少額からでも始められる
仮想通貨のクラウドマイニングを始めてみませんか?
ビットコイン取引をすでにしている人ならばマイニングという言葉を知っていることでしょう。
個人でやるのは大変なのですが、
クラウドマイニングならばとっても簡単!
業者から採掘権を得て利益をゲット!
そんな夢みたいなことが実現しているんですね~。
今回は
- そもそもマイニングって何?
- クラウドマイニングのメリット・デメリット
- クラウドマイニング投資で得られる利益
これらについて簡単にご説明していきます!
この記事の目次
仮想通貨を採掘する「マイニング」とは?
クラウドマイニングの前に、まずは
そもそも仮想通貨のマイニングって何?
というところから簡単にご説明していきます。
マイニングの利益
マイニングというのは仮想通貨の取引台帳を作成する作業のことを言います。
この取引台帳の作成をすることで、得られる報酬をマイニング報酬と呼びます。
ビットコインの場合は2017年7月現在で12.5BTC(約340万円)のマイニング報酬が貰えます。
美味しいようで美味しくないのがマイニング
取引台帳を作って12.5BTCって美味しくない!?
もしかしたらそう思う人もいるかもしれません。
しかし、ことはそう簡単には運ばないものです。
実際に基軸通貨であるビットコインのマイニングをするには
- マイニング専用チューニングされた超モンスターPC
- PCを何台も稼働させるための電気代
- PCが出す熱を冷却するための設備・環境
こういったものが最低限必要となります。
見ておわかりの通り、一般人には不可能です。
実際にマイニングはほぼ全てが業者によって行われているのです。
アルトコインもマイニングは大変かも
一番人気のビットコイン以外の仮想通貨ならばできるのでは?
という考えもちょっと甘いです。
人気のあるアルトコインはほとんど全てが業者によってマイニング作業が行われています。
個人でできるようなものは
マイニングしても収益が出ない
そんなマイナー通貨くらいしか残っていません。
もしくは
ガッツリ知識がある
設備を整えられる
そんなマニアの方くらいしか個人マイニングは利益がでないものなのです(涙)
クラウドマイニング投資のメリットを知ろう!
正直言って、個人による仮想通貨のマイニングはかなり難しいのが現状です。
とはいえ、
「マイニングを楽しみたい!」「少しでもお得に仮想通貨を手に入れたい!」
そう思う人もけっこういるのではないでしょうか。
むしろ私はそういう考えの持ち主ですw
では、私みたいに初心者レベルの知識かつ少額資金しか用意できない人間はどうすればいいのか?
個人では無理かもしれませんが、
クラウドマイニング投資
によって、その願いを叶えることができるかもしれませんよ!
クラウドマイニングって賃貸みたいなもの
クラウドマイニングというのは、「業者にお金を払って採掘権を得る」ことです。
すごく簡単に言うと
業者のマイニング設備を賃貸する・間借りする
という感じになります。
個人でできないから、設備・環境の整った業者のものを借りてマイニングしようということですね!
個人でできないことを簡単にやれる!
クラウドマイニングには個人マイニングにはないメリットがあります。
- PCパーツなどの高額な初期投資がいらない
- 技術的な知識がなくても大丈夫
- メンテナンスなども行う必要がない
- 電気代に怯える必要がなくなる
- 1万円くらいの投資でも利益があげられる(かもしれない)
つまり、
「マイニングしたいけど難しい・大変・マジ無理!」
という初心者にとって、クラウドマイニングはとてもありがたいサービスなんですね。
もちろん、初心者だけがそのメリットを享受できるわけではありません。
中級者・上級者の仮想通貨愛好家にとっても、個人マイニングするよりも効率的だったりします。
クラウドマイニングは投資先の一つとして注目されているんです!(うひょー)
クラウドマイニングは儲かる?利益はどれくらいでる?
では、クラウドマイングに投資して儲けはでるのでしょうか?
実際の利益についてご紹介していきます。
LTC高騰でBTC利益がけっこう出てる!
先述の通り、ビットコインのマイニングは個人ではまず不可能です。
掘り当てる前に赤字になって終わってしまうことでしょう。
クラウドマイニングの場合はどうでしょうか?
業者によっても違ってきますが、基本的には
しっかりと利益が出ます。(今のところ)
たとえば私のやっている「ハッシュフレア」では計算上は半年で元本を回収できる状態になっています。
もちろん、採掘難易度や相場の変動で多少の誤差はあります。
それでもまだまだビットコインのクラウドマイニングは利益が出ると私は思っています。
というのも、2017年7月現在はライトコインが高騰していますよね。
実はハッシュフレアでは高騰しているライトコインを両替してBTCの採掘量に充てています。
そのため、結果的にビットコインのマイニング量が増えていて
ビットコインのクラウドマイニングは
十分過ぎるくらい利益が出てる!
という状態なんですねー。
ETHマイニングが熱い!?
仮想通貨の2番手であるイーサリアムもクラウドマイニングできます。
2017年7月現在は相場が下がっていますが、今後価値が高まるであろうと予想されている通貨ですね。
イーサリアムの相場は下落ぎみですが、それでも
現状は1年後に2倍以上の利益
が出る状態になっています。
ただ、注目が集まっている仮想通貨であり、現在進行形で採掘難易度が上昇中です。
なので、徐々にマイニングできる量が減ってきているんですね。
とはいえ、イーサリアムは大幅な価値上昇が期待されている仮想通貨です。
今後、採掘難易度を上回る形で価値が上昇すれば、投資金を大幅に越える利益が出る可能性もあります。
イーサリアムのクラウドマイニングはかなり注目の投資と言えるでしょう。
色々なアルトコインが掘れます
イーサリアム以外のアルトコインもクラウドマイニングできるものがあります。
- ライトコイン
- ダッシュ
- モネロ
- ジーキャッシュ
など、比較的人気の高い仮想通貨をクラウドマイニングで採掘できるようです。
こうしたアルトコインたちはビットコインと比べるとマイニング投資額が安く、たくさん採掘しやすいというメリットがあります。
さらに、特徴のある通貨は今後価値を高める可能性を秘めているので、夢が広がりますねw
ただ、
アルトコインはビットコイン以上に乱高下が激しい
という特徴もあります。
下手をすると、価値が下がったのに採掘難易度ばかり上がってしまい、
投資額を回収できなくなる…
なんて可能性もなくはありません。
アルトコインのクラウドマイニング投資は大幅な利益が得られる可能性があるとともに危険性もあることは覚えておきましょう。
クラウドマイニングにリスクや注意点はある?
クラウドマイングは利益を出しやすい仮想通貨投資先である
私個人は強くそう思っております。
しかし、どんな投資にも「絶対確実」というものはありません。
ここでは、クラウドマイニングが持つリスクや投資する上での注意点をご紹介していきます。
英語のサイトを読まなくてはいけない
クラウドマイニング会社は海外で運営されています。
電気代の安い国でマイニングが盛んなわけですから当然と言えば当然ですね。
ちなみに現在のところ、日本の企業は存在していません。
さて、そんな状況ですから基本的にクラウドマイニング業者のサイトは英語表記になっています。
英語がペラペラな人は問題ありませんが、苦手な人にとってはちょっと難しいかもしれませんね。
ただ、ハッシュフレアやジェネシスマイニングはサイトが日本語化されています。
ところどころおかしい部分もありますが、日本人でも安心して利用できるでしょう。
サポートに関しては英語になってしまいますが、google翻訳を活用すればなんとかなります。
リスクとは言えないまでも、「英語が基本」という部分はクラウドマイニングで覚えておきたい注意点ですね。
利益が出るのに時間がかかる
先述の通り元本回収までには早くても半年くらいかかります。
そのため、クラウドマイニングは「利益が出た!」といえるまでにはけっこう時間がかかるんですね。
とはいえ、半年で回収できるということは1年で約2倍の儲けとなります。
銀行に預けるよりもよほど利益が出やすい・出る可能性が高いといえるのではないでしょうか。
そう考えると、利益が出るのに多少時間がかかるとはいえ、大きなデメリットとはいえなそうです。
元本割れすることがある
「半年で元が取れて1年で2倍になる!」
そう考えるとクラウドマイニングはめちゃくちゃ利率の良い投資ですよね。
しかし、これはあくまでも「今のところは」でしかありません。
採掘難易度が上がったり、仮想通貨の価値が下がったりすると利益が減少します。
そうなると果たしてどうなるのか?
答えは簡単で、採掘で得られる利益が減っていき最悪の場合…
投資資金を回収できなくなってしまう
ということが起きるかもしれないのです。
もちろん、難易度が上がっても仮想通貨の価値がそれ以上に上がっていけば、利益も右肩上がりになります。
しかし未来のことは誰にも断言できません。
マイニング中の通貨の価値がほぼなくなってしまうことも無いわけではありません。
元本割れの可能性はクラウドマイニング投資の大きなリスクの一つと言えるでしょう。
POS移行の問題
技術的にマイニングができなくなる、というリスクもあります。
イーサリアムは将来的に「POW」から「POS」に移行することが決定しています。
移行されると、クラウドはもちろんETHのマイニング自体が終了することとなります。
POSの移行が具体的にいつなのか、それはまだハッキリしたことがわかっていません。
当初の予定ではイーサリアム公開開始から16ヶ月後なんて言われていました。
つまり2017年初頭くらいにはPOSにしようと思っていたみたいなんですよね。
でもまだ普通にマイニングすることができていますw
現在の段階では早くて2017年の秋とか2018年初頭と言う人もいます。
また、あと3年はPOSに移行しないという人もいます。
つまり、
まだPOSへの移行時期は全然ハッキリしていないってことですねw
いずれにしても、将来的にイーサリアムはマイニングできなくなります。
契約期間中に移行されると投資分の回収ができなくなる可能性もありますね。
イーサリアムのPOS移行はけっこうなリスクとも言えそうです。
ですから、常に情報を入手してクラウドマイニング契約をしましょう。
もし急にPOS移行になったら…
泣きましょう(涙)
マイニング会社が潰れることも!?
先日投資をしたのにマイニング会社が潰れてしまった…。
なんてこともあり得ないわけではありません。
大手の業者であれば体力もありますので、そうそう潰れることはありません。
しかし将来的に
採掘難易度が上がって、いくら頑張っても利益がでない!
もう会社が火の車だーーーー!
なんてことになれば倒産することもあるでしょうね。
クラウドマイニングは他人任せのマイニングです。
会社が潰れてしまって投資額がおじゃん…。
そういったリスクがあることも一応覚えておきましょう。
そもそも詐欺だった
残念なことに、クラウドマイニングを謳った詐欺会社もかなり存在します。
マイニング詐欺会社にありがちな特徴としては
- やたらと利益率が高い(1日1%以上とか)
- どうみてもネズミ講だ(紹介制度をやたらと押してくる)
- サポートに一切連絡がつかない
- マイニングプールアドレスが無い・公開していない
- マイニング機材や作業場の写真がまったくない
- 運営者が匿名
- 会社の住所が存在しないものだ
- 根拠のない利益保証
こうした特徴が多く該当する業者は詐欺と思っても良いでしょう。
一見キレイなHPでSNSでも紹介している人が多い…それでもこうした業者は避けたほうが無難です。
信頼性の高いオススメのクラウドマイニング業者
最後に、私個人が信頼できると思っているクラウドマイニング業者をご紹介しておきます。
ジェネシスマイニング‐手堅く稼げる大手業者
大手マイニング業者で、アメリカで運営されています。
運営期間も長くて安定していて、毎日ちゃんとマイニングされています。
やや利益率が悪いという話もありますが、逆にそれが信頼できる部分とも言えるでしょう。
登録は以下から
ハッシュフレア‐無期限プランで複利運用
やはり大手マイニング業者であり、3年以上の運営実績があります。
ハッシュフレアのあるエストニアは電気代が安く寒いためマイニング大国となっています。
特徴としては得られる利益を複利に再投資できるという点。
さらに、ビットコイン・ライトコインのハッシュレートは無期限で貸出してくれます。
そのため、複利運用すると雪だるま式に利益が増大していくのです。
また、2017年7月現在はSCRYPTで掘れるライトコインが高騰しています。
利益率がかなり高いので投資するのに今はとても良い状況なのではないかと思っています。
ハッシュフレアは信頼性が高くメリットの多いクラウドマイニング業者といえるでしょう。
登録は以下から
仮想通貨ベイビー的まとめ
今回はクラウドマイニングは利益が出るのか?メリットやデメリットについてご説明してきました。
マイニングなんてしないで、パッと仮想通貨買ったほうがいいんじゃないの?
リスクもあるし、投資金額を回収できなかったら意味ないじゃん?
そういう考え方の人ももちろんいることでしょう。
しかし私は
マイニングは仮想通貨のシステムにも貢献できる作業である。
そして、お宝を掘り当てるというゴールドラッシュ的なロマンがある。
と、思っています!
ですから、全ての人に「いますぐクラウドマイニングやろーぜ!」なんて言いません。
ロマンを感じて投資をしたいという人だけがクラウドマイニングをやればいいと思っています。
そんなわけで、今回の記事でクラウドマイニングに興味を持ち、参加してくれる仲間が一人でも増えたら嬉しいなぁなんて思います。
そしてもし参加してくださるならば!
私のアフィリンクから参加してください(本音)w
筆者が最もオススメのクラウドマイニング